リスクとチャンス

会社を設立して4年。12月で5年目に入るが、会社を作りたてのときのドキドキ度はなくなったものの、リスクはついて回る。でも、チャンスもしかり。

危険なことは、誰でも避けたい。私もイヤ。でも、リスクと見えるものの後ろにでかいチャンスがあったらどうか。本質的に欲しいチャンスがそこにあったら。

測ってみると実体が見えるリスクとチャンス

リスクとチャンス。それぞれ実体をつかむと、最初のイメージと全然違うことがある。チャンス!と思って近づいてみると、全然チャンスといえるシロモノでなく、逆に超危険なケースもある。一方で、これは危険だぜ...と、思って疑い深くリスク度を調べてみると、リスクがとってもちっちゃく、逆に掘り出し物のチャンスだったりする。

掘り出し物のチャンスは、一見リスクありと思えるものの中にある。あまり詳しい内容は言えないが、海外からの仕事で掘り出し物のプロジェクトがあった。海外からの仕事なんて..という具合で引いてしまう会社が多かったのか、受けるところがなかったようである。もちろん、代金が入金されるかどうかなどのリスクはあったので、事前にきっちり契約書などでリスク対策は取った。

それに対して、一見魅力的な内容でも、リスクを匂わせるものもあったりする。これも海外だったが、会社規模の大きさを強調して、下請けの仕事を依頼してきたことがある。聞いてもばっくりした内容の説明だけ。ひょっとしてと思ってシミュレーションして計算してみると、かなり薄利というか、下手に仕事をすると出費ばかりで赤字になりそうな内容だった。もちろん、丁重にお断りしたけど。しつこく依頼して来られたが。。

思い込み、焦り、せかされることで誤まる判断

大手の会社だから安心、と盲信するのは危険だし、ちっちゃな会社だからリスク満載というわけでもない。これは、ビジネスの取引でもそうだし、就活でも言える。ぱっと見は無名であやしそうな会社でも、掘り出し物の会社があったりする。私が20数年前に転職した外資系企業もそうだったっけ。転職しました、と会社名を言ったときには皆に「?」という顔をされた。今では日本でも名の知れた会社だが。

あと、リスクとチャンスの実体を見えなくするのが焦りとせかされること。焦って行動を起こして、気がついて慌てて急ブレーキを踏んで、引き返すのが私。焦っている時は自分でわかるので、頭を冷やそうとするのだが。。

判断をせかされるのも気をつけないといけない。投資の勧誘でこのパターンあったっけ。色々内容を質問していたら、相手がキレてしまっていた。色々聞かれたらまずかったんだろう。

日本人は、リスクを取りたがらないと海外から散々言われるが...

外国人だってリスクは避けようとしているじゃないかと言いたい。今の金融市場を見れば。得たいがしれないから怖いリスク。でも、リスクの実体をつかむことができれば、対処の仕方もわかる。バンバンと積極的に動いてチャンスをGETできる。ホントそう思う。

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2011年を振り返って - 運根鈍

ほぼ1年ぶりにブログに舞い戻ってきた。2011年は、色々な意味で激動の年だった。このまま2012年に突入するには、あまりにも...と思ったので、今年感じたこと・経験したことを少しつづっていきたい。

石の上にも3年というが...

3年座っていた石が突然傾き、必死になって石にしがみついて滑り落ちないようにしたのが4年目の今年の初めのこと。昨年は比較的予想通りに仕事が回ったので、今年も同じようなペースかと思いきや、甘かった。来る予定の仕事が来ない。年末に山ほどクリスマスメールが来たが、年明けには、ピタッとメールが来なくなった。

海外から日本への興味が本当に薄れてきている - 改めて実感した。日本のことを知りたいから市場のこと、消費者のこと、リサーチしてほしいと依頼が来ていたのに。それが、ピタッと止まってしまった。BBCのニュースを聞いていても、中国のことばかり。しかも円高。海外との取引は、基軸通貨の米ドルベースなので、売上への影響は強烈だった。

カラカラだと思っていた雑巾が、まだ絞れた

今までのやり方で入るものが減ってしまうのなら、取れる手段はやり方を変えることと経費削減。やり方を変えてもすぐに売上効果は出ないもの。そこで、経費をすべて見直して、費用対効果がでないと思われる経費はすべて減らした。まあ、なんと。今まで経費を切り詰めていたつもりが、まだ費用を削れたではないか。甘いな - 私。

救ってくれた運

今年は相当厳しい年になりそうだ、震災の影響もあるし。と、腹をくくっていた。最悪のシナリオも想定して、あれこれ考えていた。でも、「良いことは長くは続かないけど、悪いことも長くは続かない」とはこのことだろうか。3月ごろから徐々に国内の仕事が入りだした。国内の仕事なので、円高の影響もない。土日返上で毎日仕事。暇がない。でもありがたい。

結果、昨年より売上が伸びた。これをしたから売り上げた伸びた、という理屈で説明できるようなもんじゃなく、運、としか説明のしようがないもの。そして、運が持ってきてくれた仕事を愚直にこなした感じ。必死に石にしがみついたのは、根性か。

気がついたら、12月。なんちゅう年やねん、と思ったが、あっという間だった。

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ダラムMBA FTランキング大躍進

久々のブログ。しばらく休止していたけれど、どうしても「これだけは!」というニュースがあったので、舞い戻ってきた。

先日、ダラムビジネススクールからのニュースレターで、フィナンシャルタイムのGlobal MBA Ranking 2011で、ダラムが55位に大躍進したとのこと。すごい。くわしくは、FT Global Business School Ranking2010へ。

手前味噌かもしれないが、ダラムのファイナンスのコースはなかなか良かったし、Board Room Simulationも評判が良い。ただ、他校に比べてビジネススクールのマーケティングがイマイチだったこともあって、しばらくランキングが低迷していたが、このところランキングを上げてきた。そういえば、ビジネススクールのHPもかなり良くなった。(http://www.dur.ac.uk/dbs/

ランキングはフルタイムのコースについてだが、ディスタンスラーニング(通信制)もパートタイムもすべて互換性があるので(つまり、通信からフルタイムにスイッチ可、逆もあり)、あまりコースの違いはない。ちなみに、ディスタンスラーニングは今はGlobal MBAと呼ばれている。

ビジネススクールでは、トリプル認定(AMBA, EQUIS, AACB)を受け、世界中から優秀な教授をリクルートし、企業との連携を強めて色々なMBAコースを提供し、HPでもダラムのブランディング。ランキングを挙げてきたのは、その成果のひとつだろう。なんか、とても勉強になる。

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